- 2017年4月9日
Kramsch (2014)の言語と文化に関する論文を読みました。
Kramschについてはこのブログでも何度か紹介しています。言語と文化などについて広く執筆している学者です。 1998年の本ですが、言語と文化について、日本で言う新書のような本も執筆しています。 Kr […]
Kramschについてはこのブログでも何度か紹介しています。言語と文化などについて広く執筆している学者です。 1998年の本ですが、言語と文化について、日本で言う新書のような本も執筆しています。 Kr […]
以下のShin (2010)の短い論文を読みました。 Sarah J. Shin (2010) “What About Me? I’m Not Like Chinese But IR […]
以下の本を読んでいます。 今井むつみ. ことばと思考. 岩波書店, 2010. この本では、標題の通り、この言葉と思考の関係について考察しています。 言語と思考といえば、話す言語によって世界の認識や思 […]
昨日の記事でも少し紹介した影山 (2002)の本を読みました。 影山太郎 『ケジメのない日本語』岩波書店、2002 日英の比較を通して、言語間の違いについて述べていました。衛星枠付け言語・動詞枠付け言 […]
Talmyの移動動詞の類型論 この記事では、Talmyの移動動詞の類型論についてご紹介します。 Talmy, Leonard. Toward a cognitive semantics. Vol. 2 […]
昨日の続きです。 田守育啓. オノマトペ 擬音・擬態語をたのしむ. 岩波書店, 2002. 昨日の記事の内容以外にも、いくつか個人的に面白かった点を備忘録としてメモしておきます。 オノマトペは具体的で […]
日本語はオノマトペ(擬音語・擬声語・擬態語などの総称(田守 2002, p. 5))が豊富なことで知られていますが、そのオノマトペについての以下の本を読みました。 田守育啓. オノマトペ 擬音・擬態語 […]
昨日紹介したGeeですが、アイデンティティについても言及している論文(Gee, 2001)があります。 Gee, James Paul. “Chapter 3: Identity as a […]
Geeはディスコース研究で著名な研究者で以下のような本も出版しています。 Gee, James Paul. An introduction to discourse analysis: Theory […]
Angermuller, Johannes, Dominique Maingueneau, and Ruth Wodak, eds. The discourse studies reader: Mai […]