- 2023年5月20日
ブラウン&レビンソンのポライトネス理論とその批判について
ブラウン&レビンソンのポライトネス理論 ポライトネス理論というのは、1987年にペネロピ・ブラウン(Penelope Brown)と, スティーヴン・C・レヴィンソン(Stephen C. Levin […]
ブラウン&レビンソンのポライトネス理論 ポライトネス理論というのは、1987年にペネロピ・ブラウン(Penelope Brown)と, スティーヴン・C・レヴィンソン(Stephen C. Levin […]
この記事では、「拍」と「音節」の違いについて、紹介します。 拍 拍はリズム上の単位のことです。「モーラ(mora)」ともいわれます。 1拍が同じ時間的長さを持ちます。 例えば、 「たなか […]
オノマトペの謎 去年2017年に発売された「オノマトペの謎―ピカチュウからモフモフまで」を読みました。 窪薗晴夫編(2017)「オノマトペの謎――ピカチュウからモフモフまで」岩波書店 編者の窪薗を含め […]
(孫に本を)やった, (犬に餌を)やった(か). 雑誌「言語」に掲載されていた以下の短い論文を読んでみました。 日高水穂(2006)「 (孫に本を)やった, (犬に餌を)やった(か). 」『言語』大 […]
「ヴァーチャル日本語 役割語の謎」 金水敏『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』岩波書店. 2003 ↑昔読んだ上記の本をいただいたので、もう一度読んでみました。 この本では「わしはわからんのじゃ」などの […]
「日本語学」のオノマトペと日本語教育特集 少し古いナンバーになるのですが「日本語学」の2007年6月号を知り合いの方にいただき、その中の秋元の論文を読んでみました。 秋元美晴(2007)「日本語教育に […]
今回読んだ論文 終助詞「ね」を会話分析の立場から分析した以下の論文を読みました。 Tanaka, H. (2000). The particle ne as a turn-management dev […]
言語計画の3つのアプローチについて 言語政策というのは、言語に対して何らかの意図や方針をもって介入する試み(木村 2015)のことをいいます。 特に、あるコミュニティでの言語環境を変えるための一連の計 […]
言語景観について 言語景観についてはこのブログでも何度か記事を書きました。 Linguistic Landscape(言語景観研究)についての講演を視聴しました。 現在は、景観を形作るものは「言語」や […]
CLILについて CLIL(Content and Language Integrated Learning)は内容言語統合型学習と日本語ではよく翻訳されており、日本ではCLIL関係の研究会などもよく […]