- 2016年10月9日
第二言語学習におけるLanguagingの役割についての備忘録
前回の記事で「languaging」について紹介しましたが、第二言語学習における「languaging」の役割について、以下の論文で先行研究の章(p. 218-219)で言及していて、役に立ちそうだっ […]
前回の記事で「languaging」について紹介しましたが、第二言語学習における「languaging」の役割について、以下の論文で先行研究の章(p. 218-219)で言及していて、役に立ちそうだっ […]
第二言語習得・教育研究でよく見るlanguagingという用語について調べてみました。 「languaging」は最初はBecker(1991)が使用したそうなのですが、以下のSwain (2006) […]
昨日の記事の続きで失語症について少し調べてみたので、記録しておきます。 参考にしたのは以下の論文です。 Dick, F., Bates, E., Utman, J. A., Wulfeck, B.,D […]
人がどう一度獲得した言語を失っていくかという言語喪失(language attrition)も結構盛んに研究されています。特に移民が母語を喪失するケースや、帰国子女が帰国後に移住中に話せていた現地の言 […]
David Blockの書籍 David Blockについては何度か紹介しましたが(前回記事①、前回記事②)今回はDavid Blockの第二言語習得(SLA)分野のアイデンティティ研究に関する短い以 […]
Kubotaについて この前のホミ・K・バーバの記事でも少し書きましたが、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学のKubotaの以下の論文を読みました。このブログでも何回か紹介していますが、Kubot […]
Complexity theoryの教育的示唆 前回の記事で紹介した動画では、Complexity Theoryをもとに、現在の言語教育について以下のような疑問を投げかけていました。 ① […]
Larsen-Freemanについては何度か紹介しています(詳しくは前回記事①、前回記事②、前回記事③)。文法教授法やComplexity Theoryで幅広く執筆しています。 Complexity […]
少し前の記事でInternational Review of Applied Linguistics in Language Teachingの2014年第52巻(2)の「English-medium […]
参考にした本 前回の続きです↓ van Lier, L. 2000. ‘From input to affordance: social-interactive learning from […]