- 2021年6月12日
「だけ」と「ばかり」の違いについて
「だけ」と「ばかり」 「だけ」と「ばかり」は以下のように似たような意味で使われます。 他にも人はいるのに、なぜかAさんは私ばかりに仕事を押し付ける。 他にも人はいるのに、なぜかAさんは私 […]
「だけ」と「ばかり」 「だけ」と「ばかり」は以下のように似たような意味で使われます。 他にも人はいるのに、なぜかAさんは私ばかりに仕事を押し付ける。 他にも人はいるのに、なぜかAさんは私 […]
格助詞とは? 「とりたて助詞」について説明する前に、格助詞について説明します。 格助詞は文法関係を示す助詞です。日本語は膠着語で助詞を使って文法関係を示します。 例えば以下の文を見てくだ […]
ティーチャートークとフォーリナートーク フォーリナートーク(foreigner talk)は、母語話者が非母語話者に話しかけるときの修正・単純化された言語(ライトバウン・スパダ 2014, p. 23 […]
オーディオリンガル・メソッドとコミュニカティブ・アプローチ 以下の記事でオーディオリンガル・メソッドとコミュニカティブ・アプローチの特徴と批判について紹介しました。 オーディオリンガルメ […]
程度表現の「ほど」と「くらい/ぐらい」 「ほど」も「くらい/ぐらい」も取り立て助詞で、おおよその程度を表します。 昨日1時間くらい/ぐらい勉強しました。 昨日1時間ほど勉強しました。 上記のように「1 […]
状況と状態の違い 「状況」と「状態」の違いについて調べてみました。 デジタル大辞泉では以下のように定義されていました。 状況:移り変わる物事の、その時々のありさま 状態:人や物事の、ある時点でのありさ […]
語幹・語基・語根 語幹・語基・語根は形態論で使われる用語です。 捉え方はいろいろあるのですが、以下のように説明されることが多いと思います。 語幹(stem):屈折接辞を除いた後に残る部分、活用しない部 […]
「寝る」と「眠る」の違いについて 「寝る」と「眠る」については日本語学習者からよく質問があります。 「ぐっすり眠る」と「ぐっすり寝る」はどう違うのかと聞かれると、どちらも「睡眠」を表す言葉なので、意外 […]
「思う」「思える」「思われる」の違いについて 「思う」「思われる」「思える」の違いについて調べてみました。 この事件は解決したと思う。 この事件は解決したと思われる。 この事件は解決したように思える。 […]
「いけない」と「ならない」の使い分け 義務を表す言い方に「いけない」と「ならない」があります。 「~なければならない」「なければいけない」「~ないといけない」など様々な表現がありますが、常にどちらも使 […]