- 2020年3月16日
felicity condition(適切性条件)について調べてみました。
サール(Searle)について 語用論ではよく聞くサール(Searle)のfelicity condition(適切性条件)について自分なりにまとめてみます。 特にどの論文を参考にしたということはなく […]
サール(Searle)について 語用論ではよく聞くサール(Searle)のfelicity condition(適切性条件)について自分なりにまとめてみます。 特にどの論文を参考にしたということはなく […]
関連性理論とは Dan SperberとDeirdre Wilson (1986/1995)が提唱したものです。一般に語用論に含められる理論ですが、人の認知にも着目しているので、認知言語学でも使われま […]
昨日の本の他に、以下の2冊の本も知人にいただきました。 Anita Fetzer and Etsuko Oishi (Eds.) (2011) Context and Contexts. John B […]
ミネソタ大学名誉教授のAndrew Cohenの語用論の教授法に関する論文を読みました。ちなみにCohenは語用論の教授法やその他多数の著書・論文があります。 この前紹介したIshihara(詳しくは […]
今回読んだ論文 昨日の記事の続きです。今回は昨日のHasegawaの論文に反論するCookの論文を読みました。 Cook, Haruko Minegishi (2012). A response to […]
わきまえ・それに対する批判について この前、井出の「わきまえ」に関する論文について紹介しました(詳しくはこちら)。簡単にいうと、日本語では、個人の意志に関わらず、ある場面では敬語を使わなければならない […]
この前の記事でも書きましたが(詳しくはこちら)、「断り方」「ほめ方」「要求の仕方」など、一つの正しい答えがあるわけではない語用論をどうクラスで教えるかというのは課題になっています。 それに関連して、今 […]
昨日の記事の続きです。 井出祥子の英語の論文がかなりアップロードされていたので、その中で一番新しいものを早速読んでみました。 Ide, Sachiko (2012) “Roots of t […]
井出祥子はポライトネスの分野(詳しくはこちら)でよく引用される学者です。彼女の提唱した「わきまえ」の語用論は有名です。 日本語でも出版しています↓ 井出祥子. 『わきまえの語用論』. 大修館書店, 2 […]
Cookはハワイ大学マノア校の教授で、スピーチスタイル(丁寧体(~です/ます)、普通体(「~だ」などの「~です/ます」でない形)の研究などしています。 Cook, Haruko Minegishi ( […]