- 2021年2月6日
敬語の分類について(素材敬語・対者敬語)
敬語の分類 敬語の分類でよく使われるのが、日本語の敬語に関する代表的な学者の一人の辻村敏樹の分類です。 「敬語論考」(1992)は有名ですね↓ 辻村敏樹. 敬語論考. 明治書院, 1992. &n […]
敬語の分類 敬語の分類でよく使われるのが、日本語の敬語に関する代表的な学者の一人の辻村敏樹の分類です。 「敬語論考」(1992)は有名ですね↓ 辻村敏樹. 敬語論考. 明治書院, 1992. &n […]
言語学でよく使うモダリティ、ヴォイス、アスペクト、テンスという、述語に関する用語についてまとめておきます。 見解の違いはあるとは思うのですが、私はだいたい以下のように理解しています。 ① […]
昨日、前も何度か紹介した選択機能体系言語学(詳しくはこちら)のジャンルとレジスターについて質問を受けたのですが、うまく説明できなかったので、反省も込めて少し調べてみました。 参考にしたのは以下の論文で […]
Translanguagingとは 最近、多言語話者の言語使用についての論文で「translanguaging」という言葉を聞きます。ということで、これについて少し調べてみました。 もともとはtraw […]
ちょっと前に視聴した動画で紹介されていたGraddolの言語に対する3つの考え方をまとめた論文を読みました。 Graddol, David. 1994. “Three Models of Langua […]
Lantolf and Pavlenkoの論文について 社会文化理論(socio-cultural theory)は応用言語学関連の論文などでと時折耳にする理論です。といっても、あやふやなところも多い […]
参考書 コーパス言語学を専門にする知り合いが「Lexical Bundles」(単語連鎖)について研究していると言って、私には「lexical bundles」という言葉自体が初耳だったので、Lexi […]
バフチン(Bakhtin)について この記事では、バフチンについて紹介したあと、バフチンの対話理論、ポリフォニー論、カーニヴァル論について簡単に説明します。 ミハイル・バフチン(1895-1975)は […]
Gumperzについて Gumperz (1982)のDiscourse strategiesはディスコース研究などでは頻繁に引用されている本の1つです。 昔読んだのですが記憶が薄れているのでメモして […]
「ディスコース」という言葉をよく聞きますが、ディスコースの定義やディスコース分析の対象もいろいろ変わってきているみたいです。1980年代と1980年後半以降に分けてまとめてメモしておきます。 1980 […]