- 2017年12月4日
ポライトネス分野の研究者の井出の英語論文がウェブで公開されていました。
井出祥子はポライトネスの分野(詳しくはこちら)でよく引用される学者です。彼女の提唱した「わきまえ」の語用論は有名です。 日本語でも出版しています↓ 井出祥子. 『わきまえの語用論』. 大修館書店, 2 […]
井出祥子はポライトネスの分野(詳しくはこちら)でよく引用される学者です。彼女の提唱した「わきまえ」の語用論は有名です。 日本語でも出版しています↓ 井出祥子. 『わきまえの語用論』. 大修館書店, 2 […]
この前の記事で紹介した、以下のInoue (2006)の本を読みたかったのですが、残念ながら近くの図書館に置いていませんでした・・・。 Inoue, Miyako. Vicarious languag […]
異文化間コミュニケーションを研究している知り合いに何冊か本を譲っていただきました。 そのうちの1冊がNakane (2007)の本です。 Nakane, Ikuko. Silence in inter […]
黒滝(2005)の本 少し前の記事でモダリティについて説明しましたが(詳しくはこちら)、日英のモダリティを対照比較した以下の本を読みました。 黒滝真理子 (2005) DeonticからEpistem […]
言語学でよく使うモダリティ、ヴォイス、アスペクト、テンスという、述語に関する用語についてまとめておきます。 見解の違いはあるとは思うのですが、私はだいたい以下のように理解しています。 ① […]
ちょっと前に紹介した池上の「する」と「なる」の言語学ですが(詳しくはこちら)、総論とは別に個人的におもしろいなと思った点を記録しておきます。 池上嘉彦. 「する」 と 「なる」 の言語学. 大修館書店 […]
池上(1981)の「「する」と「なる」の言語学」を読んでいます。この本はもう5年以上前にある人に勧められ、読みたいとおもいつつずっと読んでなかった本です。日本語関係の本・論文でもよく引用されています。 […]
以下の本を読みました。 柳父章, 水野的, 長沼美香子.(編)(2010). 日本の翻訳論: アンソロジーと解題. 法政大学出版局. 2部構成で、第1部は柳父の論文で、日本における翻訳の歴史を概観して […]
日本語研究のための認知言語学 籾山(2014)の「日本語研究のための認知言語学」の続きです。いくつかメモしておきます。 籾山洋介. 日本語研究のための認知言語学. 研究社, 2014. […]
日本語研究のための認知言語学 籾山(2014)の「日本語研究のための認知言語学」を読みました。 籾山洋介. 日本語研究のための認知言語学. 研究社, 2014. 認知言語学について知りたいと思っていた […]