- 2017年12月4日
松井智子 (2013) 『子どものうそ、大人の皮肉:ことばのオモテとウラがわかるには』を読了しました。
少し前ですが、以下の本を読みました。 松井智子 (2013) 『子どものうそ、大人の皮肉:ことばのオモテとウラがわかるには』.東京.岩波書店 この本の前半部では、子どもが「話を聞いて理解する力」そして […]
少し前ですが、以下の本を読みました。 松井智子 (2013) 『子どものうそ、大人の皮肉:ことばのオモテとウラがわかるには』.東京.岩波書店 この本の前半部では、子どもが「話を聞いて理解する力」そして […]
メイナードは談話分析等で多数執筆している学者で、このブログでも何度か紹介しています(前回記事等)。今、そのメイナードの以下の本を読みました。 メイナード,泉子・K. (2008)「マルチジャンル談話論 […]
岩波書店の「そうだったんだ!日本語」シリーズの渋谷勝己、簡月真(著)の「旅するニホンゴ」を読みました。 渋谷勝己・簡月真著,『そうだったんだ! 日本語 旅するニホンゴ-異言語との出会いが変えたもの-』 […]
外国人(foreigners)がどう翻訳されてきたかを分析したTakatori (2015)の短い論文を読みました。 Yuki Takatori (2015) More Japanese than t […]
英語で論文を書いていると、日本語の文献・データをローマ字表記をしなければならないことが多々あります。 表記の仕方としてメジャーなのは訓令式とヘボン式かと思いますが、私の読む論文ではヘボン式の方がよく使 […]
この本に入っている以下の論文を読みました。 Maynard, Senko K. (2008). Playing with multiple voices. In Jones, Kimberly and […]
敬語の分類 敬語の分類でよく使われるのが、日本語の敬語に関する代表的な学者の一人の辻村敏樹の分類です。 「敬語論考」(1992)は有名ですね↓ 辻村敏樹. 敬語論考. 明治書院, 1992. &n […]
中村桃子は女ことばについて幅広く執筆しています(詳しくはこちら)。 中村桃子. 『女ことばと日本語』 岩波書店, 2012. 中村桃子 『翻訳がつくる日本語-ヒロインは 「女ことば」 を話し続ける-』 […]
わきまえ・それに対する批判について この前、井出の「わきまえ」に関する論文について紹介しました(詳しくはこちら)。簡単にいうと、日本語では、個人の意志に関わらず、ある場面では敬語を使わなければならない […]
昨日の記事の続きです。 井出祥子の英語の論文がかなりアップロードされていたので、その中で一番新しいものを早速読んでみました。 Ide, Sachiko (2012) “Roots of t […]