- 2020年3月21日
ディスコース分析における「引用」について
引用研究 引用とは、英語ではspeech representation, quotation, reported speechなどといったりします。 引用は他のテキスト(他の人の声)を自分のテキストに […]
引用研究 引用とは、英語ではspeech representation, quotation, reported speechなどといったりします。 引用は他のテキスト(他の人の声)を自分のテキストに […]
談話管理理論 昨日の続きです。以下の記載は、以下の英語の論文を昔まとめたときのノートを参考に記載しています。 Takubo, Yukinori, and Satoshi Kinsui. “ […]
談話管理理論とは 役割語の紹介をして思い出しましたが、金水は田窪と談話管理理論というのも1990年代に提唱し、指示詞(「この」「その」などの「こ・そ・あ・ど」)や終助詞「ね」と「よ」を分析する際の理論 […]
以下の本を読んでいます。 今井むつみ. ことばと思考. 岩波書店, 2010. この本では、標題の通り、この言葉と思考の関係について考察しています。 言語と思考といえば、話す言語によって世界の認識や思 […]
昨日の記事でも少し紹介した影山 (2002)の本を読みました。 影山太郎 『ケジメのない日本語』岩波書店、2002 日英の比較を通して、言語間の違いについて述べていました。衛星枠付け言語・動詞枠付け言 […]
昨日の続きです。 田守育啓. オノマトペ 擬音・擬態語をたのしむ. 岩波書店, 2002. 昨日の記事の内容以外にも、いくつか個人的に面白かった点を備忘録としてメモしておきます。 オノマトペは具体的で […]
日本語はオノマトペ(擬音語・擬声語・擬態語などの総称(田守 2002, p. 5))が豊富なことで知られていますが、そのオノマトペについての以下の本を読みました。 田守育啓. オノマトペ 擬音・擬態語 […]
最近、たまたま日本語の生成文法(generative grammar)について聞かれ、以下のTsujimuraの本についてもう一度調べてみました。この本は、昔、受講していた生成文法入門コースで教科書と […]
Okamoto, S., & Smith, J. S. S. (Eds.). (2004). Japanese language, gender, and ideology: Cultural […]
スタイルシフトについては少し前の記事でも紹介しました(詳しくはこちら)。 今回は、韓国語と日本語のスタイルシフトに関するBrown (2010)の論文を読みました。 Brown, L. (2010). […]