- 2017年5月4日
モダリティ研究の概要についてまとめたNarrogの本を読みました①
モダリティ研究について調べてみたかったので、以下の本の第2章と第3章を読んでみました。第2章ではモダリティの概要、第3章では日本の言語学でのモダリティの扱いについて記載されています。 Narrog, […]
モダリティ研究について調べてみたかったので、以下の本の第2章と第3章を読んでみました。第2章ではモダリティの概要、第3章では日本の言語学でのモダリティの扱いについて記載されています。 Narrog, […]
大津 由紀雄(編)(2008) ことばの宇宙への旅立ち〈2〉10代からの言語学. ひつじ書房 上記の本を読みました。 これは中学・高校生向けに書かれたものです。3冊シリーズで出ているようですが、私が読 […]
昨日の記事でも少し紹介した影山 (2002)の本を読みました。 影山太郎 『ケジメのない日本語』岩波書店、2002 日英の比較を通して、言語間の違いについて述べていました。衛星枠付け言語・動詞枠付け言 […]
Talmyの移動動詞の類型論 この記事では、Talmyの移動動詞の類型論についてご紹介します。 Talmy, Leonard. Toward a cognitive semantics. Vol. 2 […]
昨日の続きです。 田守育啓. オノマトペ 擬音・擬態語をたのしむ. 岩波書店, 2002. 昨日の記事の内容以外にも、いくつか個人的に面白かった点を備忘録としてメモしておきます。 オノマトペは具体的で […]
日本語はオノマトペ(擬音語・擬声語・擬態語などの総称(田守 2002, p. 5))が豊富なことで知られていますが、そのオノマトペについての以下の本を読みました。 田守育啓. オノマトペ 擬音・擬態語 […]
最近、たまたま日本語の生成文法(generative grammar)について聞かれ、以下のTsujimuraの本についてもう一度調べてみました。この本は、昔、受講していた生成文法入門コースで教科書と […]