- 2020年3月23日
李在鎬他(2012)『日本語教育のためのコーパス調査入門』:実際にコーパスを作りたいときに役に立ちそうです。
数年前から、自分の研究・教育のために簡単なコーパスは作って使いこなせるようになりたいと思っているものの、案の定、後回しで今まで来ています・・・。少しでも時間のあるうちにコーパスに親しんでおこうと思い、 […]
数年前から、自分の研究・教育のために簡単なコーパスは作って使いこなせるようになりたいと思っているものの、案の定、後回しで今まで来ています・・・。少しでも時間のあるうちにコーパスに親しんでおこうと思い、 […]
少し前ですが、以下の本を読みました。 松井智子 (2013) 『子どものうそ、大人の皮肉:ことばのオモテとウラがわかるには』.東京.岩波書店 この本の前半部では、子どもが「話を聞いて理解する力」そして […]
昨日の記事で、バイリンガル教育の講演について紹介しましたが、子どものバイリンガル教育を考えている人に参考になるかなと思う日本語の本は以下の本です。 トロント大学で長く教鞭をとっていた、バイリンガル研究 […]
Fred Geneseeの講演 今日はカナダのMcGill大学のFred Geneseeの講演がアップされていたので、視聴しました。Geneseeはバイリンガル教育研究の専門家で、最近は国際養子の研究 […]
最近は言語教育での翻訳の復権の動きがあるようです。(詳しくはこちら) 日本語でも関連本が出版されています。 ガイ・クック (2012) 「英語教育と「訳」の効用」(齋藤兆史・北和丈 (訳) )研究社 […]
前回の記事で「languaging」について紹介しましたが、第二言語学習における「languaging」の役割について、以下の論文で先行研究の章(p. 218-219)で言及していて、役に立ちそうだっ […]
第二言語習得・教育研究でよく見るlanguagingという用語について調べてみました。 「languaging」は最初はBecker(1991)が使用したそうなのですが、以下のSwain (2006) […]
昨日の記事の続きで失語症について少し調べてみたので、記録しておきます。 参考にしたのは以下の論文です。 Dick, F., Bates, E., Utman, J. A., Wulfeck, B.,D […]
人がどう一度獲得した言語を失っていくかという言語喪失(language attrition)も結構盛んに研究されています。特に移民が母語を喪失するケースや、帰国子女が帰国後に移住中に話せていた現地の言 […]
少し前の記事で書きましたが(詳しくはこちら)、最近は言語教育での翻訳の復権の動きがあるようです。 日本語ではこのような本も出版されています。 ガイ・クック (2012) 「英語教育と「訳」の効用」(齋 […]