- 2016年10月8日
異文化間コミュニケーションとしての翻訳に関する講演を視聴しました。
翻訳は異文化間コミュニケーションと似ているとよくいわれます。この考えだと、翻訳者は、原文に忠実な僕ではなく、自らが文化間を仲介する仲介者の役割を果たすと言われています。 さて、今回はタイトルもそのまま […]
翻訳は異文化間コミュニケーションと似ているとよくいわれます。この考えだと、翻訳者は、原文に忠実な僕ではなく、自らが文化間を仲介する仲介者の役割を果たすと言われています。 さて、今回はタイトルもそのまま […]
今回視聴した講演:コーパス活用法 Reppenのコーパスを言語クラスでどう使うかという講演がアップロードされていたので見ました。 Reppen (2012) Using Corpora in the […]
前回紹介したことばの力学-応用言語学への招待という本の参考文献に以下の動画が紹介されていて、10分ほどの短いものだったので見てみました。 Lakoff, George (2009) George La […]
岩波新書の白井(2013)の「ことばの力学-応用言語学への招待」を読みました。 白井恭弘. ことばの力学: 応用言語学への招待. 岩波書店, 2013. 標準語・方言、言語政策、バイリンガル、手話、外 […]
馬渕(2002)の「「異文化理解」のディスコース」を読みました。オーストラリアのモナッシュ大学に提出した博士論文を日本語に書き直したものだそうです。読みやすいですが、学術論文なので一般向けではないのか […]
以下の本を読みました。 柳父章, 水野的, 長沼美香子.(編)(2010). 日本の翻訳論: アンソロジーと解題. 法政大学出版局. 2部構成で、第1部は柳父の論文で、日本における翻訳の歴史を概観して […]
佐藤=ロスベアグ(編)(2011)の「トランスレーション・スタディーズ」を読みました。 佐藤=ロスベアグ・ナナ編. トランスレーション・スタディーズ. みすず書房. 2011 Translation […]
前紹介した「異文化コミュニケーション学への招待」の中の鳥飼の章についてメモしておきます。 鳥飼玖美子(2011)「持続可能な未来と通訳翻訳学-多様性の視点から-」. 鳥飼玖美子他編『異文化コミュニケー […]
応用言語学とは直接関係ないですが、大城(1968/2010)の「小説 琉球処分」を読みました。明治維新のときに琉球王国が明治政府に併合されていく様子を描いた小説です。小説仕立てなので読みやすいです。も […]
日本語研究のための認知言語学 籾山(2014)の「日本語研究のための認知言語学」の続きです。いくつかメモしておきます。 籾山洋介. 日本語研究のための認知言語学. 研究社, 2014. […]