- 2018年11月3日
中村桃子(2012)の女ことばと翻訳に関する短い論文を読みました。
中村桃子は女ことばについて幅広く執筆しています(詳しくはこちら)。 中村桃子. 『女ことばと日本語』 岩波書店, 2012. 中村桃子 『翻訳がつくる日本語-ヒロインは 「女ことば」 を話し続ける-』 […]
中村桃子は女ことばについて幅広く執筆しています(詳しくはこちら)。 中村桃子. 『女ことばと日本語』 岩波書店, 2012. 中村桃子 『翻訳がつくる日本語-ヒロインは 「女ことば」 を話し続ける-』 […]
Okamotoはカリフォルニア大学サンタクルーズ校の教授でポライトネス関係でいろいろと執筆しています。ジェンダーや敬語等にフォーカスしたものも多いです(詳しくはこちら)。 以下の本の編者もしています。 […]
この前インドのカルナータカ州の学校での教育言語に関する議論について紹介しましたが(詳しくはこちら)、南アフリカのハウテン州(Gauteng)でも同様に教育言語についての議論が生じているようです。 ハウ […]
このまえLinguistic landscape(言語景観研究)について紹介しましたが(詳しくはこちら)、今回はそのLinguistic landscapeを使った、以下の短い論文を読んでみました。 […]
スコットランドといえば、2014年9月には独立の住民投票が実施され(結果は反対が過半数を超えて否決されました)、今年5月7日のイギリス総選挙でスコットランド民族党が大躍進するなどしていますが、そのスコ […]
ミネソタ大学名誉教授のAndrew Cohenの語用論の教授法に関する論文を読みました。ちなみにCohenは語用論の教授法やその他多数の著書・論文があります。 この前紹介したIshihara(詳しくは […]
今回読んだ論文 昨日の記事の続きです。今回は昨日のHasegawaの論文に反論するCookの論文を読みました。 Cook, Haruko Minegishi (2012). A response to […]
わきまえ・それに対する批判について この前、井出の「わきまえ」に関する論文について紹介しました(詳しくはこちら)。簡単にいうと、日本語では、個人の意志に関わらず、ある場面では敬語を使わなければならない […]
時間があったので、Canagarajahの随分昔(1995)の以下の論文も読んでみました。 Canagarajah, Suresh (1995). The Political Economy of C […]
Suresh Canagarajahについてはこの前少し紹介しました(詳しくはこちら)。複言語主義・多言語主義の分野で著名な学者です。 最近では以下の本も出版しているようです。(読んでないですが) C […]