- 2020年8月9日
「日本の翻訳論:アンソロジーと解題」読了。明治以降から戦時中の翻訳論を原文も含めて紹介しています。
以下の本を読みました。 柳父章, 水野的, 長沼美香子.(編)(2010). 日本の翻訳論: アンソロジーと解題. 法政大学出版局. 2部構成で、第1部は柳父の論文で、日本における翻訳の歴史を概観して […]
以下の本を読みました。 柳父章, 水野的, 長沼美香子.(編)(2010). 日本の翻訳論: アンソロジーと解題. 法政大学出版局. 2部構成で、第1部は柳父の論文で、日本における翻訳の歴史を概観して […]
佐藤=ロスベアグ(編)(2011)の「トランスレーション・スタディーズ」を読みました。 佐藤=ロスベアグ・ナナ編. トランスレーション・スタディーズ. みすず書房. 2011 Translation […]
前紹介した「異文化コミュニケーション学への招待」の中の鳥飼の章についてメモしておきます。 鳥飼玖美子(2011)「持続可能な未来と通訳翻訳学-多様性の視点から-」. 鳥飼玖美子他編『異文化コミュニケー […]
応用言語学とは直接関係ないですが、大城(1968/2010)の「小説 琉球処分」を読みました。明治維新のときに琉球王国が明治政府に併合されていく様子を描いた小説です。小説仕立てなので読みやすいです。も […]
鳥飼他(編)(2011)の「異文化コミュニケーション学への招待」を読みました。これは立教大学の異文化コミュニケーション研究科の紀要『異文化コミュニケーション論集』の第1号~第9号までに掲載された講演会 […]
ダブリン市立大学のO’Haganの動画がアップされていたので見てみました。ビデオゲームなどのマルチメディアの翻訳を幅広く研究している学者です。彼女の講演は数年前に1度聞きにいったことがあり […]
ユカタン半島マヤについて研究している人類学者のHanks(2014)の論文「The space of translation」が無料でアクセスできたので読んでみました。 Hanks, William […]
Tymoczko and Gentzler(2002)の「Translation and Power」の序章だけ読めたので読んでみました。 Tymoczko, Maria, and Edwin Gen […]
この本の中のTymoczko(1999)のPost-colonial writing and literary translationというチャプターを読みました。 前の記事で書いたSpivakの論文 […]
ベンガル語の批評家のSpivak (1993/2000)のThe politics of translationを読みました。翻訳学の中でのポストコロニアル研究でよく引用される論文で、以下の本に収めら […]