- 2023年3月13日
明治時代の和製漢語:「Society」の訳語が「社会」に定着するまで
明治時代の和製漢語 幕末~明治時代には西洋からもたらされた概念を表すために、西欧語の翻訳を通して多数の和製漢語が作られました。 この記事では、『翻訳語成立事情』(柳父章(やなぶあきら))の第1章をもと […]
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翻訳の授業 東京大学最終講義 「翻訳の授業 東京大学最終講義」を読みました。 山本史郎 (2020) 『翻訳の授業 東京大学最終講義』朝日新書 ディケンズや川端康成、村上春樹などのたくさ […]
Non-professional Interpreting and Translation(NPIT) 翻訳通訳は特にプロのみがやるものでなく、「language brokering」といわれるような […]
言語・文化間のコミュニケーションとしての翻訳 今回は、Berkeley Language Centerで2017年4月7日に行った講演を視聴しました。 Juliane House. Translati […]
Juliane Houseについて Juliane Houseはトランスレーション・スタディーズの入門書の機能主義的アプローチの項でもよく紹介されている学者です。 有名な本は以下のものです。 Hous […]
文化的レファレンスとは 文化的レファレンス(Cultural references)というのは、ある文化に特有の概念で他の言葉には翻訳しづらいものを指します。 「銀座」「新宿」などは文化的レファレンス […]
Evaluation in Translation Jeremy Mundayの以下の本を読んでいます。 Munday, Jeremy. Evaluation in translation: Crit […]
この前、文化翻訳について少し紹介しましたが、以下のような本が今年出版されたようです。 Maitland, Sarah. What Is Cultural Translation?. Bloomsbur […]
昨日の等価の問題についての続きです。参考にしたのは入門書紹介の記事でも紹介した、『翻訳学入門』の第3章(p. 56-84)です。(下記の記載も左記のページを参考に、私が理解した範囲で記載しています。上 […]
翻訳通訳学でよく問題になる「等価(equivalence)」の問題について、入門書紹介の記事でも紹介した、『翻訳学入門』を参考に調べてみました。参照したのは、第3章(p. 56-84)です。(下記の記 […]