- 2021年1月28日
Kubota (2020):plurilingualism/translanguagingへのクリティカルな視点
今回読んだ論文 最近発売された以下の本の中のKubotaの章を読みました。 Kubota, Ryuko. “Promoting and Problematizing Multi/Plura […]
今回読んだ論文 最近発売された以下の本の中のKubotaの章を読みました。 Kubota, Ryuko. “Promoting and Problematizing Multi/Plura […]
継承語とは heritage language 継承語は「heritage language」の日本語訳です。 移民などの場合、家庭で話す言語と、現地の学校で学ぶ言語/家庭外で話す言語が […]
リンガフランカとしての英語=英語の変種? リンガフランカとしての英語とは? 「リンガフランカ」というのは、もともとは「フランク王国のことば」というイタリア語に由来するそうです。 ただ、今は共通語をもた […]
ピジン(pidgin)とクレオール(creole)の違いについて ピジンとクレオールの違いについてです。簡単にいうと以下のように分けられます。 ピジン:異なる言語を話す人々の共通語として、互いの言語が […]
PlurilingualismとTranslanguagingの違いについて 以前、PlurilingualismとTranslanguagingについて紹介しましたが、その違いについて、以下の論文を […]
Suresh Canagarajahの講演 Canagarajahはトランスリンガリズム研究で有名な学者です。 Canagarajahは、アメリカ応用言語学学会(AAAL)の2018年の優秀研究者賞を […]
今回紹介する論文 Applied Linguistics誌に掲載されていたPennycookの論文を読みました。 Pennycook, Alastair. “Posthumanist ap […]
Cumminsの相互依存モデル 以前、Cumminsの提唱した相互依存モデルと、BICS(いわゆる日常会話能力)とCALP(学問的な思考をするときに必要な言語能力)の区別について説明しました。 Cum […]
ベルギーの公用語について ベルギーの公用語はオランダ語、フランス語、ドイツ語の3つです。 北部のフランダース(フランドル)地域ではオランダ語(フラマン語)、ワロン地域ではフランス語(ワロン語)、そして […]
World Englishesとは? 「World Englishes」は「世界の諸英語」という意味です。 「Englishes」と英語が複数になっていますが、これは間違いではありません。 世界には、 […]