- 2017年12月4日
田守(2002)の「オノマトペ擬音・擬態語をたのしむ」読了①
日本語はオノマトペ(擬音語・擬声語・擬態語などの総称(田守 2002, p. 5))が豊富なことで知られていますが、そのオノマトペについての以下の本を読みました。 田守育啓. オノマトペ 擬音・擬態語 […]
日本語はオノマトペ(擬音語・擬声語・擬態語などの総称(田守 2002, p. 5))が豊富なことで知られていますが、そのオノマトペについての以下の本を読みました。 田守育啓. オノマトペ 擬音・擬態語 […]
Okamoto, S., & Smith, J. S. S. (Eds.). (2004). Japanese language, gender, and ideology: Cultural […]
スタイルシフトについては少し前の記事でも紹介しました(詳しくはこちら)。 今回は、韓国語と日本語のスタイルシフトに関するBrown (2010)の論文を読みました。 Brown, L. (2010). […]
少し前ですが、以下の本を読みました。 松井智子 (2013) 『子どものうそ、大人の皮肉:ことばのオモテとウラがわかるには』.東京.岩波書店 この本の前半部では、子どもが「話を聞いて理解する力」そして […]
先日図書館で以下の本を借りて読みました。 サム リース (著), 松下 祥子(訳)『レトリックの話 話のレトリック―アリストテレス修辞学から大統領スピーチまで』 2014. 論創社. 言語学のコーナ […]
今月17日に発表された文化庁の「平成26年度 国語に関する世論調査」について9月18日付で複数の新聞が報じていました。 文化庁が1995年から毎年実施している調査で、ある言葉への寛容度(意味・言い方) […]
「言語と宗教の社会学(Sociology of Language and Religion)」という、言語と宗教の社会的関係を探るような分野もあるそうです。 今回はその「言語と宗教の社会学(Socio […]
サール(Searle)について 語用論ではよく聞くサール(Searle)のfelicity condition(適切性条件)について自分なりにまとめてみます。 特にどの論文を参考にしたということはなく […]
2つの記事を1つにまとめました。お手数をおかけしますが、以下の記事をご覧ください。 関連性理論(Relevance Theory)とは何か?関連性の認知原則・伝達原則について
関連性理論とは Dan SperberとDeirdre Wilson (1986/1995)が提唱したものです。一般に語用論に含められる理論ですが、人の認知にも着目しているので、認知言語学でも使われま […]