The Invention of Monolingualism
以下の本について紹介してもらいました。
- Gramling, David. The invention of monolingualism. Bloomsbury Publishing USA, 2016.
最近は多言語主義(multilingualism)やトランスランゲージング(translanguaging)など、どちらかというとモノリンガリズムを批判する傾向にもあるようですが(Kubotaのようにそれに批判を加える論文もあります)、そのモノリンガリズムというものがどう語られてきたのかを探る本のようですね。
応用言語学の全米学会(AAAL)の2018年度のBook Awardも受賞したそうです。
著者のGramlingは現在はアリゾナ大学で教鞭をとっているようです。