昨日の記事でも少し紹介した影山 (2002)の本を読みました。
日英の比較を通して、言語間の違いについて述べていました。衛星枠付け言語・動詞枠付け言語という言葉は使っていませんでしたが、昨日の記事で紹介したような、英語・日本語の移動経路の表現方法の違いについても言及していました。
一般向けに書かれた本なので読みやすかったです。日英の翻訳をする際にも役に立ちそうな知見が多数あったので、翻訳に携わっている人にもおすすめです。