この前から知り合いに勧められて気になっていた以下の本を入手しました。
- アラビア語の世界: 歴史と現在 (2015) ケース フェルステーヘ (著) 長渡 陽一 (翻訳). 三省堂
私はまだ読んでませんが、知り合いによると、アラビア語を少しかじったことがある人だったら、「そういうもの」として学んできた文法ルールの歴史的背景などを知ることができ、楽しめるそうです。翻訳も読みやすいのですが、言語学の用語が結構出てくるので、言語学の知識が多少必要となると言っていました。
原書はこちらです。
- Versteegh, Kees. The arabic language. Edinburgh University Press, 2014.