論文を執筆に当たって、引用文献の記載方法(やその他の書式)を指定されることがあります。
「APAスタイル」、「MLAスタイル」などというスタイルがそれなのですが、コンマを打つか打たないか、フォントを斜体にするかなど、細かく指定があり、スタイルがあっているか確認するのに意外と時間がかかります。時間節約のために、文献管理ソフトも使っていますが(詳しくはこちら)、やはり最後は自分で確認しなければなりません・・・。また、一般ウェブサイトやテレビ番組など、本・論文以外のものを引用する時はそれぞれのスタイルのマニュアルを確認して記載しているので、正直、結構面倒です・・・。
私の今までの経験では、基本的にAPAを指定されることが一番多く、次に多いのがChicago Manual of Styleです。
APAはAmerican Psychological Association(APA)のスタイルガイドです。APA(6th Edition)のときに私は以下のサイトを参考にしています。(アクセス:2015年7月)
- American Psychological Association. Publication manual of the American psychological association. Washington: American Psychological Association,.
Chicago Manual of Style(16th Edition)のときは以下のサイトを参考にしています。(アクセス:2015年7月)
- Hudak-David, Ginny. “The Chicago manual of style.” Technical Communication 51.4 (2004): 563-565.