便利な文献管理ソフト(reference manager)③:どこでもアクセス可能

文献管理ソフトの利点

文献管理ソフトの便利な点についての第3回目です。

過去のシリーズはこちら

第1回:便利な文献管理ソフト(reference manager)①:文献管理ソフトの紹介
第2回:便利な文献管理ソフト(reference manager)②:参考文献自動作成機能

文献管理ソフトはウェブのクラウドで管理しているものが多いので、インターネットさえあればいつでもどこでもアクセスできるのも利点の一つです。

 

どこからでもアクセス可能

私は移動も多く、パソコン(自宅・職場・その他)、タブレット、スマホ等、複数の媒体で作業することも多々あります。その際も、自分のパソコン等に文献管理ソフトをダウンロードしておけば(簡単にダウンロードできます)、どの媒体からでも更新ボタンを押すだけで、最新の文献データベースにアクセスすることができます。

空き時間に作業したいとき(論文の執筆や修正・文献の確認等)、暇な時間にスマホで論文を読みたいときなど、ネット環境さえ整っていればどこからでも作業できるので、便利です。

ちなみに私の使っているMendeleyは、2015年6月にアンドロイド版のアプリも公開しました。

  • Raubenheimer, Jacques. “Mendeley: crowd-sourced reference and citation management in the infomation era.” (2014).

 

今までは、ScholaryというMendeleyと連動している互換ソフトを使ってスマホからMendeleyにアクセスしていたのですが、近々ご本家のアプリのほうに移行しようかなと思っています。